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ウクライナのスビリデンコ首相は13日、同国最高会議(議会)に辞表を提出した。最高会議のステファンチュク議長がSNSでこの事実を公表した。
ステファンチュク氏は辞表を受理するかどうかを「近く議会で審議する」と説明した。また、スビリデンコ氏に対し「(ロシアの侵略という)極めて困難な時期に首相を務め、経済を強化し、国を欧州連合(EU)加盟へと前進させた」として謝意を表明した。
ウクライナのゼレンスキー大統領はこれに先立つ12日、外交・内政上の新たな課題に対処するため内閣改造を行うとし、スビリデンコ氏に別の要職への異動を提案したと発表していた。
現地メディアによると、新たな首相には国営エネルギー企業「ナフトガス」トップのコレツキー氏の就任が有力視されている。同氏はエネルギー分野で豊富な経験を持つとされる。
一方、スビリデンコ氏については駐米大使に転じるとの観測が強い。辞表提出から一連の人事は、ウクライナ政府の戦時体制下での再編の一環とみられる。(小野田雄一)